
今日は会社の上司が猫にすり替わったら、
という話をしようと思います。
上司が猫に!
どうもこの世には、無類の猫好きの人がたくさんいる様で、
いつも猫を使った妄想話をたくさんしている人が居るのです。
その時読んだ話は、
会社の上司が全員猫になっていたら自分は迷わず忠誠を誓い一生その上司の元で働く!
と言う話でした。
まず上司が猫だった場合の朝は、
ブラッシングの後撫でまわしでその後にいつもの仕事をして行きます。
お昼になったら昼寝と喫猫タイムで、喫猫所に行って猫を吸いに行くそうです。
喫猫所に居る猫は平社員で、
普段は書類の片付けの邪魔をしたり他の社員の所に行って仕事の邪魔をすると言う
~あまり良いとは言えないほぼ迷惑行為をしているのですが、
昼になると喫猫員となって、人間の社員の不安定な心を癒すべく、
お腹の毛をモフらせた後吸わせると言う喫猫の仕事を全うするのです。
この喫猫行為、実際の所そんなに心が癒されるのか?効果があるのか気になったので、
しょっちゅう猫を吸っていると言う人に話を聞いてみた所、
1日1回以上猫を吸うと心が晴れやかになって気持ちが安定して、
残業でも仕事がさらに頑張れます!と言っていたので、確かに効果があるのでしょう。
それに猫を吸っているだけなので、タバコの様な健康被害が出る事も無く、
いや時々猫アレルギーと言う人が現れる事がありますが、
猫アレルギーの人でも涙を流しながら喫猫をしていると症状が徐々に和らいで来るそうなので、
健康的にも精神的にも良いリラックスの場になっている様でした。
そうしてまた午後になって仕事をして、
夕方5時になると残業以外の人は帰宅して行くのです~と言った話でしたが、
喫猫の需要と供給の部分が生々しくて笑いが止まらなかった感じです。
実際には!
実際に猫上司は存在しませんが、
猫駅長とか猫神主?と言った猫を一番偉い人に据えて運営している所もいくつかあるので、
猫上司が登場する日は近いかも知れませんね。
また、猫が上司の会社と言う事で就職希望者が殺到して、
大変な事になるかも知れないのです。
こんな感じで、もしかしたら世界は猫が世界を動かす主導権を握っていたり、
或いは猫の手の肉球の上で転がされてるのかも知れない?
と考えると、世界は平和になるしかない気がします。
しかしまだまだ猫が嫌いな人もたくさん居るので、
いつか彼等にも猫の良さが伝わって理解してくれることを望まずにはいられません。
実際に、自分の勤めている会社の上司が猫上司だったら~と思いながら働くと、
ブラックな会社でも少しホワイトな気分を感じられるかも知れませんね。