MUSONのアクションカム、MAX1を買ったのですが、
そのまま使うと、声割れ、こもりが結構酷いです!
僕の試した改善方法の紹介をします!
先ずは内蔵マイクの取り外し
格安中華製アクションカムの殆どは、ピンマイクが付けれない(マイクジャックがない)、付けれても内部マイクとピンマイク(外部マイク)の両方同時に音を拾ってしまうようです。
モトブログに使うには、風切り音を思いっきり拾ってしまうので、結構悩み所です。 (ある程度エンジン音は拾って欲しいのですが)
私の場合、内部マイクを外してしまいました。
バイクに乗っている時以外は、ピンマイクを付ければ良いか!と割り切りました。
内部マイク取り外しの方法は、youtubeで検索すれば出てくると思います。
内部の基板からマイクを引き抜くだけです。
ヘルメット内の声を大きく拾い過ぎてしまう!
本体付属のピンマイクや、千円~2千数百円のピンマイクではどれも音を大きく拾ってしまい、声が音割れしてしまいました。
マイクの位置を色々変えましたが何処もダメでした。
口元から遠ざけると、こもりも酷くなってしまいます。
撮れる画像や手振れ補正は、この価格帯のアクションカムではトップクラスだと思うので、どうしてもこのMAX1が使いたくて試行錯誤しました。
ボリューム調整機能のあるケーブルを使う
そこで、思いついたのが、ボリューム調整機能の付いた中間に挟むケーブルでした。
こんなケーブルがあるのを知らなかったので、始めは、ケーブルに抵抗を入れようかと思っていました。
そのケーブルがこちら!
クラムワークス 3.5mm ヘッドホン 延長 ケーブル 28cm 【ボリューム調節 ダイヤル付き】 Z35VC28B
これなら、録音する声を小さくできると思いました。
標準のマイクジャックが2.5mmでこのケーブルが3.5mmなので、変換ケーブルも必要です。
ピンマイクもこれを買いました。
iBUFFALO マイクロフォン ミニクリップ ブラック BSHSM03BK
この3点で、ほぼほぼちょうどいい位の音量に収まりました。
ボリューム調整はMAXの状態でちょうど良かったです。
ピンマイクは、好きな長さでケーブルをカットした方が使いやすいです。
他のアクションカムとの比較
同じMUSONの一番安いGO1も持っていて、以前使っていたのですが、4Kの画質と手振れ補正が全然違います。
一つ良かったのは、そもそもの収音能力が低いので、ピンマイクや外部マイクに全然気を使わなくてよかった事です。
撮れた画像は僕の中では全然別物だと思います。
良ければ下記を見て下さい!